外壁・屋根に気になるところがあれば、ご相談ください
「ここを直してほしい」という具体的なご依頼から「そろそろメンテナンスした方がいいかな?」という漠然としたご相談まで、幅広くお受けしております。訪問可能なお時間に、スタッフがお宅に伺います。
10年が目安と言われている外壁塗装のメンテナンス。そう頻繁に頼むものでもないので、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。ここでは、一般的な「外壁塗装の修繕」を例にあげて、六甲ペイントの初回訪問時から工事完了までの流れをご紹介いたします。メンテナンスをご検討される際の参考になさってください。
六甲ペイントは、小さなご依頼から大きなご依頼まで、真心を込めて取り組みます。
「ここを直してほしい」という具体的なご依頼から「そろそろメンテナンスした方がいいかな?」という漠然としたご相談まで、幅広くお受けしております。訪問可能なお時間に、スタッフがお宅に伺います。
訪問時にご相談の箇所を含めて、全体的な外壁・屋根の診断を行います。確認しやすい場所はご一緒に、二階や三階の屋根など普段見えない場所はスタッフが写真を撮ってその場でお見せいたします。修理が必要な部分が見つかった場合、ご提案はさせていただきますが、契約を強要することはありません。
六甲ペイントでは、外壁や屋根以外の住まいの相談もお受けしています。玄関ドア、窓ガラスの交換、リフォーム、害虫・害獣駆除など、住まいについて気になる部分がありましたら、外壁や屋根と併せてお気軽にご相談ください。
外壁チェックの結果を踏まえて、現状報告と具体的なメンテナンスのプランをご提案させていただきます。お客さまのご予算、ご要望に合わせたプランづくりをいたします。
お見積もりは後日、FAXやメール、郵送、訪問など、ご希望の方法でお届けいたします。できるだけわかりやすく詳細な見積書を心がけております。ご不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。お見積もりを出した後、ご契約いただくまではこちらからセールスを行うことはございません。
工事が決まりましたら、工程表を作成し、お届けいたします。外壁塗装工事において、足場の組み立てなどの騒音や塗料のにおいなどで近隣にご迷惑をおかけする場合がございます。工事にとりかかる前に近隣の皆様へ説明を兼ねました挨拶まわりを行います。その際、お渡しするお品物もご用意いたします。
※施主様もご一緒に(もしくは事前に)挨拶に行かれることをお勧めいたします。工事担当者だけで挨拶に行ったのとでは、近隣の方の印象も変わってきます。
屋根や外壁のカラーを組み合わせることにより、想像以上に住まいの印象は変わります。そのため、打ち合わせの段階から仕上がりがイメージしやすいよう、サンプルなどをお持ちし、ご納得いただけるまで十分に検討していきます。
外壁塗装工事では、安全に作業するために住まいの周りに足場を組みます。作業中に水や塗料が周りに飛ばないように、飛散防止シートも同時に取り付けます。飛散防止シートは、塗りたての住まいを飛んでくる埃や汚れから保護する役目もあります。足場の組み立ては一般家屋の場合、1日で終わります。
外壁や屋根、板金部分など塗装が必要な部分はすべて高圧洗浄機できれいに洗浄します。汚れが残っていると塗装の付着が弱くなったり、塗らない部分を保護する養生テープのつきも悪くなるため、すみずみまで洗い流します。
ひび割れは、補修材が密着しやすいように電動工具などで断面をきれいにし、汚れを拭き取ってから隙間を補修材で埋めます。亀裂がまだ広がりそうな場合には、壁の動きに合わせて伸縮する弾性補修材を使用します。
塗装するものが金属製の場合、そのままでは塗装をすることができません。最初はきれいに塗れたと思ってもわずか数年ではがれてしまいます。そのため、わざと表面に傷をつけて塗膜が密着できるように目荒しを行います。目荒しをすることで、使用した塗料の性能を引き出すことができます。
「コーキング」とは、外壁のボードとボードを繋ぐ継ぎ目にあるゴム状のものです。継ぎ目を雨水や汚れから守る役目をするため、壁の膨張や収縮に合わせられるよう弾性があるのが正常な状態です。年月とともに硬化したりやせてしまったり、はがれてしまったりするので、古いものを丁寧にはがし、新しいものへと交換します。美しく仕上げるために、注入時には壁をマスキングテープで養生し、プライマーを塗布、その後シール材を注入します。
塗料がついてはいけない部分にナイロンシートやテープを貼り、塗料がつかないようにすることを「養生」といいます。窓やドアのほか、外に置いてある動かせない大切なものを塗料で汚さないようにしっかりと養生します。
六甲ペイントでは、「意味のある下地処理」を心がけています。塗り終えた直後はきれいに見えても、耐用年数が訪れる前に修理が必要となってしまうことがあります。そうならないためにしっかりとした下地作りを行います。また、何のためにその作業を行うのか、工程ごとにお客さまにわかりやすくご説明し、ご納得いただいてから作業に入ります。
下塗りは中塗り・上塗り用の塗料が壁に密着するように下塗り専用材を使います。下塗りをおろそかにすると仕上がりや耐用年数にも関わってくるため、細かい部分まで塗り込んでいきます。
場合によっては中塗り専用の塗料を使うこともありますが、多くの場合、中塗りは上塗りと同じ塗料を使います。同じ塗料を使うことから、「上塗り1回目、2回目」ともいいます。上塗りの塗料は「外壁の色つけ」と「外壁保護」の2つの意味を持っています。塗料による保護を強めるために重ね塗りを行います。一日かけて中塗りを行い、乾燥させます。
メインとなる塗料を塗っていきます。中塗りと同様に一日かけて上塗りを行います。細かい部分まで重ね塗り(上塗り2回目)をしっかり行っていきます。
外壁に付帯する雨樋、破風、庇など塗装していきます。素材によって必要な場合は、錆止め塗料等を下塗りします。その上にお決めいただいた色の塗装を行います。
外壁塗装は通常「下塗り+上塗り2回」が基本です。外壁の傷みが激しい場合などは、現状を把握し、起きる不具合をどのように対処していくのが一番良い方法かを考えてご説明、ご提案いたします。お客様のご予算を考慮し最善を尽くします。ご納得いただいたうえで作業に入ります。着工いたしましたら、定期的に作業の進捗状況をお伝えいたします。
足場があるうちに、塗りムラや塗り残し、余分なところに塗料がついていないか仕上りの確認をいたします。その際はお客さまも一緒にご確認いただきます。問題がなければ足場を撤去いたします。
清掃作業を行い、これで全ての工事は終了となります。工事完了のサインをいただきお引き渡しとなります。最後に近隣の方々へ工事終了のご挨拶をさせていただきます。
「10年は大丈夫!」と自信を持ってお渡しできるよう、最初から最後まで仕事をいたします。作業中から清掃や挨拶の徹底を心がけ、「清々しい職人」を目指しています。工事を行ったところ以外にも住まいの気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。